日本人が、日本を学ぶために。

台湾に触れ、台湾を知りましょう。

台北シティ・ウォーク

台湾は、日本に約50年間にもわたって統治されました。その間、台湾は未曽有の発展を遂げました。もちろん、清代明代から居住していた漢民族や先住民族との激しい衝突もありました。また終戦近くには日本政府(軍部)からの圧政や、連合軍からの空襲をはじめ様々な試練にあいました。それは言葉ではあらわせないほどの苦難でした。しかし多くの日本人は台湾の近代化に尽くしましたことも事実です。

そして戦後70年経っても、台湾には日本の魂が、その大地と人々に聞いているように感じられます。その象徴として日本統治時代に建設されいまも保存され現役で使用されている建造物が多々あります。また高齢化がすすんではいますが、日本統治時代に日本教育を受けた方々も多く存命です。

そうした日本人が設計し建築した建造物や、日本教育を受けた台湾人を通して、日本人が忘れてしまっている日本について、再確認、再認識していただきたいと、台湾に多くの日本人を連れてゆくことをしています。

台湾は、夜市、グルメ、故宮博物院、九份、烏龍茶などが有名ですが、それだけではない「日本が残る台湾」を知っていただきたいのです。そこにまだ日本が残っているうちに、日本人に失われつつある日本に触れていただきたいのです。

台北に残る日本統治時代の建築物を巡る

「謝々台湾 ふれあいの旅」2014年2月16~18日

「日本統治時代と清代の建物を訪ねて」2014年12月21日

「丸ノ内マッチングクラブ@台湾 台北シティウォーキング」2015年7月7日